いつの間にか
パソコンを買い換えなくなった。

いや、
買い換える必要がなくなった
というべきか。


以前は3年満期だったか、
有期の生命保険があって
それに支払いをしていると
満期の時に
55万払って50万返ってくる
ぐらいの利回り(?)で
運用していたため
その満期返戻金でパソコンを買っていた。

現在使用中のパソコンは
その当時に購入した
2009年型のVAIO F(ソニー社製)
である。


VAIO-F


もう10年選手ではないか!!
∑( ̄口 ̄;)!



このパソコンは
満期返礼のある保険が
次の更新がないとわかった時点で

末永く使えるように!

との願いを込めて
当時のこの機種の最高スペックを奢って
購入したものである。

当然、それなりの価格ではあったと思うが
途中何度かハードディスクの換装
SSDへの置換などを行い
いまだ現役で

日記書き現役マシン

として稼働中である。


ハードディスクなどは簡単に換装できるが
CPUやメモリなどは
簡単に入れ替えることができないので
そちらに原資を投入したのが勝因
と思われる。

OSもWindows7からWindows10へ乗り換え
一度完全クリーンインストールをやり直したものの
現在のところは安定稼働中である。




それに対し、
スマホは2年に1回更新している。

ガラケーの頃は
1年に1回の機種更新がお約束
であったが
スマホになってからは2年サイクルで
その時点で最新機種の

 XPERIA 

に移行している。


つまり、
スマホはまだまだ伸びしろのある
進化中のデバイス

であるが
パソコンは程度の差はあれ
もう行き着くところまで行き着いてしまい
壊れさえしなければ
ずっと継続して使用できる機械
になっているのであった。


パソコンは進化をやめてしまったのか。

いやいや。

毎年新しい規格が出てきて
どんどん機械としての性能は向上しているが
使う人間の側がもはや
そこまで多大な機能は欲していない
ということなのであろう。


特にサーバ機などにおいては
10年前は1台の物理マシンでまかなっていた処理が
現在は仮想化技術の進展
ハードウェアスペックの向上によって
1台の物理マシン上に複数の仮想マシンを稼働させ
何台、何十台のサーバ機を
一台の物理マシンで肩代わり出来るよう
になっているのであった。

場所も消費電力も
どんどん少ないリソースで使用できる
そんな時代なのである。


よほど高性能なグラフィック機能を要求する
ゲーミングパソコン
などでない限り
もはや個人で使用するパソコンなど
安いパソコンでも
十分な性能を持っているのであった。


次パソコン買うの

いつかな?
( ̄Д ̄ )




そんなカネはないが
ユメもない話はさておき。



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