2024年。
新年明けまして。
おめでたいかと思ったら大間違い。
令和6年能登半島地震
元旦ののどかな夕刻
石川県能登地方を突然襲った
最大震度7を記録した大地震。
幸いにも我が鹿児島地方では
揺れや影響などは一切なかったが
折しもその時
知り合いの方が出身地の輪島に帰省しており
まともに被災していたらしいのだ。
2015年秋に開催された
グループ会社含めた研修で
2泊3日の研修期間中
同室になった方。
現在は
Facebookの投稿によると
近況昨晩は一睡も出来ず。朝市近くの生まれ育った自宅は、全焼。現在の美術館近くの自宅は、外見は何とか。中はめちゃくちゃ。余震で揺れる家から、貴重品、おせちなど食べ物をかき出す。友人達、ご近所の高齢者の安否確認のため朝市方面へ。道中、朝市は想像を絶する光景。両親の避難所を確保し、なう。これからの段取りに頭が一杯。ネットが使えるのは凄い。忘れられない元旦になりました。心配していただける皆様。大丈夫です!負けませんよ。
とのこと。
まずはひと安心だが
予断が許せない状況。
さらには本日1月2日(火)。
今度は羽田空港C滑走路上で
JAL516便の最新鋭機A350-900型機と
海上保安庁のDHC-8-Q300型機
愛称『みずなぎ1号』が衝突し
A350型機は全損ながらも乗客乗員全員が脱出。
一方の海自機は
乗員の方に被害が出たもようである。
海自機は上記の
能登半島地震の被災地に向け
救援物資を運ぶ途中だったと・・・・
なんとも不穏な出来事の多い年明けだ。
今年も前途多難であるが
世界が平和でありますように。
そんなおっさんの祈りはさておき。